訴訟関係

[原状回復&ふるさと] 第12回期日までの提出書面

原告提出書面


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原告準備書面32

【予見された津波に対する対策によって結果回避が可能であったこと】
はじめに 本書面において原告らが明らかにすること
第1 敷地高さを超える津波に対する防護措置により事故は回避できたこと
第2 陸上に遡上した津波が本来の津波高さを超える浸水高をもたらすこと
第3 建屋への浸水経路とその影響が具体的に予見されていたこと
第4 本件津波による敷地への浸水深と建屋内への浸水の態様
第5 全交流電源喪失を回避するために求められる具体的な措置


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原告準備書面33

【津波の予見可能性に関する主張の到達点】
はじめに 津波の予見可能性に関する争点について
第1 ①予見可能性の対照は敷地高さを超える津波の発生・襲来であること
第2 ②敷地高さを超える津波の襲来を予見しうる知見の集積について
第3 まとめ


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原告準備書面34

【舘野淳証言を踏まえた原子力発電所の安全確保に関する主張】
本準備書面の目的
第1 本件過酷事故は、軽水炉型原子炉の本質的危険性が現実化したものであること
第2 未熟な技術の輸入と安全性の検証なしの原発推進
第3 福島第一原子力発電所の立地と設備の津波に対する脆弱性
第4 本件事故を警告し、教訓となる事象があったこと
第5 本件過酷事故に先行する歴史は被告らが教訓となる事象を軽視し続け安全確保を怠り続けたものであったこと


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原告準備書面35

【国第9,第10準備書面の規制権限に関する法律論に対する反論】
本準備書面の概要
第1 「原子炉施設の安全確保対策の体系」に関する被告国の主張に対する反論
第2 電気事業法に基づいて津波に対する防護措置を求める権限の有無
第3 シビアアクシデント対策の権限の有無について


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被害総論8

【原告らの被害にかかる主張のまとめ及び今後の立証について】
はじめに
第1 被害にかかる主張のまとめ
第2 被害立証の方針について
第3 まとめ

被告国提出書面


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国準備書面12

【第12準備書面】
第1 本準備書面の骨子
第2 予見可能性について
第3 省令62号33条4項に関する原告らの主張が失当であること
第4 平成3年溢水事故は、本件における予見可能性や結果回避可能性を根拠づける事情たり得ないこと

被告東京電力提出書面