訴訟関係

[原状回復&ふるさと] 第2審第6回期日までの提出書面

原告提出書面


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準備書面9

【準備書面9】(「長期評価の津波地震の想定」は客観的かつ合理的根拠を有するものであり原子炉施設の安全規制において考慮されるべきであったこと)
はじめに
第1 津波防災対策は複数の段階から構成されているところ、将来の地震発生についての評価は客観的かつ合理的根拠のある地震学上の知見に基づくべきものでありその評価に際して保安院に広範な裁量が認められるものではないこと
第2 「長期評価の津波地震の想定」は客観的かつ合理的根拠を有するものであり安全規制において考慮されるべきであったこと


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被害準備書面5

【被害準備書面5】(避難指示区域内の慰謝料額に関する判決例について)
第1 はじめに(本準備書面の目的)
第2 避難指示等対象区域の慰謝料額について原判決の誤りが正されるべきこと
第3 「小高に生きる訴訟」判決の判示について
第4 福島地裁いわき支部判決
第5 横浜地裁判決
第6 まとめ

被告国提出書面


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準備書面7

【準備書面7】
第1 はじめに
第2 平成20年試算による事実経過
第3 平成20年資産等の長期評価を決定論的手法において取り扱おうとした一審被告東電内部における検討は、自身バックチェックの際に「長期評価の見解」を決定論的に扱うよう要求された場合に備えたものであって、「長期評価の見解」が、地震地体構造の知見として客観的かつ合理的な根拠を備えたためではなく、原子力規制機関が一審被告東電の上記検討と同様の規制判断をするべきものではなかったこと
第4 決定論的手法は、本件事故当時、見直しの家庭にあり、決定論的手法に基づく規制判断の見直しや新たな規制要求はできなかったこと
第5 結語


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弁論の更新における口頭陳述要旨

【弁論の更新における口頭陳述要旨】
第1 本訴訟の概要と責任論における主たる争点
第2 争点①「作為義務の発生を基礎づける予見可能性の有無」について
第3 争点②「結果回避可能性の有無」について
第4 おわりに(同種先行訴訟判決について)

被告東京電力提出書面

【準備書面7】(県南地域及び丸森町の一審原告らの精神的損害について)
第1 はじめに
第2 県南地域及び丸森町の状況
第3 本件地震及び穏健津波による被害と社会的活動の状況
第4 放射線やその健康影響に関する情報提供の状況
第5 精神的損害の評価
第6 一審被告乙況電力による主張のまとめ


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1審被告東京電力主張の要旨

【1審被告東京電力主張の要旨】
第1 はじめに
第2 総論
第3 自主的避難等対象区域に居住していた1審原告らに対する精神的損害の賠償について
第4 旧緊急時避難準備区域に居住していた1審原告らに対する精神的損害の賠償について
第5 避難指示区域の1審原告らに対する精神的損害の賠償について
第6 旧一時避難要請区域の1審原告らに対する精神的損害の賠償について
第7 県南地域及び丸森町の1審原告らに対する精神的損害の賠償について
第8 区域外の1審原告らに対する精神的損害の賠償について
第9 おわりに