2014年度

【原状回復】原告620人で第3次提訴を行いました。

第3次提訴を行いました。

2/10(月)

2月10日、原告数620名で「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟第3次提訴を行いました。
行進をする道の雪かきも大変な大雪の中、多くの方にお集まり頂き、ありがとうございます。
事故のため、団長の到着が遅れるなどのハプニングもありましたが、服部原告団事務局長が提訴の挨拶を行い、無事に620名を第3次原告として、提訴を行いました。
今後とも、多くの方の訴訟のご参加、ご支援をお待ちしております。みんなで国・東京電力に責任を認めさせ、勝利を勝ち取りましょう。

記者会見・報告集会を行いました。

提訴行動に引き続き、記者会見・報告集会を行いました。
新たに原告となった方3名にご挨拶と所信の表明を頂きました。
服部原告団事務局長から、このまま国が原発を推進し、チェルノブイリのように福島の被害がなかったかのように忘れ去られるのが許せないという、力強い発言がありました。
馬奈木弁護団事務局長から、今回の提訴で原告が福島の59市町村のうちの50市町村まで広がり、オール福島となったこと、第3次提訴は未成年者や医療関係者なども増加し、原告団がどんどん広がっていること、今年度は法廷外の運動も重視していく予定であるなどの報告がありました。
4月6日(日)には、福島大学で「原発と人権」全国研究交流集会があり、被害者の交流が行われますので、是非ご参加ください。
生業原告団・弁護団は年内に5000人の原告を目指しております。第4次、第5次の追加提訴も予定しております。今後とも、多くの方に原告となって頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

記者会見の様子は、下記Ustreamにて録画されておりますのでご覧下さい。
第3次提訴記者会見Ustream