原告団・弁護団の活動

11月6日 原告団総会開催

原告団総会を行いました。

2016/11/6 午後1時30分~ 二本松市岳下住民センター

11月6日、二本松市において、第3回原告団総会が開催され、会場いっぱいとなる200名を超える原告の方が参加されました。
中島孝原告団長の開会の挨拶に続き、ふくしま復興協同センターの斎藤議長の来賓あいさつ、増子輝彦参議院議員、岩渕友参議院議員、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)からのメッセージ紹介、その後、南雲弁護団幹事長が「裁判の到達と判決の意義」と題し、これまでの到達と今後の課題について講演しました。
議事に入ってからは、この間と活動報告とあわせて、第二陣提訴や署名など、来年の結審・判決に向けた取り組みが方針提起され、原告団規約の改定についても提案されました。
原告団としては、初めて結審・判決を迎えることから、総会には先輩訴訟でもある東京大気汚染公害訴訟の原告団事務局長であった石川さんをお招きして、署名集めの意義や結審・判決までの取り組みの重要性についてお話ししていただく時間もとられました。
意見交換を経て、方針や規約の改定はすべて了承され、原告団役員の改選も了承されました。
意見交換も活発に行われ、結審に向けた新たな方針も共有され、熱気に満ちた総会となりました。
また、本日は第二陣原告の申し込みも受け付けられ、今日の総会を通じて新たに原告となる方もいらっしゃいました。
弁護団からは、7名が参加しました。


増子輝彦参議院議員からのメッセージ

原発事故被害者団体連絡会からのメッセージ

岩淵友参議院議員からのメッセージ