説明会など

[学習会終了]6月23日(日)13:30~ 米沢市万世コミュニティセンター

学習会情報

  • 日時:6月23日(日) 13:30~
  • 会場:万世コミュニティセンター(米沢市八幡原5-4149-9)
  • 主催:米沢支部
  • 弁護団から4名の弁護士が参加しました。
  • 被災者フォーラムの会合と米沢支部の学習会を行いました。
  • フォーラムでは、雇用促進住宅の住み替え問題の解決報告、公害被害者総行動の報告、避難生活上の要望などの意見交換が行われました。
  • 福島県教育委員会から「除染も進んでいるしプールも始まっている、もう戻っても大丈夫」との電話がかかってきたことや、行政の避難者の避難実態調査で4月に500名が福島に戻ってきたという発表があり、福島県内は安全だから戻ってこいという宣伝がされている気がするという意見、母子避難者の高速道路について、県や市と共同で運営している道路は無料化されていないので無料化してほしいという要望、お風呂のお湯がすぐ冷めるのでガス代がものすごくかかる、原発事故で渓流釣りやバイク等の生きがいを奪われた、訴訟もいいが目の前の生活が大変であるなどの意見が出ました。
  • 避難前と避難後の生活費の変化等の生活実態のアンケート調査を行うことを呼びかけました。
  • 訴状の学習会については、商工新聞の訴状ダイジェスト版を配布して解説を行い、進行協議の説明や第1回期日のお知らせ、第1回期日で意見陳述を行う方の陳述書の紹介を行い、意見陳述に当たっての思いをお話頂きました。
  • 国の役人の名前とその人の発言を具体的に書いて追求して欲しい、東電の代理人は現場を知らないから酷いことがいえるんだ、冬の米沢に来て欲しい、山形でも模擬法廷を行って欲しいという意見が出ました。